ブラが上がってしまうと背中の凹凸が気になったり、気分も良くないですよね。理由が知りたいです。
このブログではブラがあがってしまう原因と解決方法をサクッとご紹介いたします。皆様の快適ライフにお役に立てたら嬉しいです。
ブラがあがる2大原因
1 アンダー(ベルト)が大きすぎる
ブラがあがってしまうということは、アンダーベルトが背中の上の方へ移動するということです。理由は胸の重さがカップとストラップを引き下げ、背中側のベルトが反対に上にあがることにあります。アンダーのサイズが大きすぎて、ブラが体にフィットしていないのが原因です。
ブラが肩甲骨近くまであがってしまうと、アンダーベルトが背中の膨らみにフィットしてしまいきつく感じるため、アンダーが小さすぎるのではと考えてしまいますが、実際はその逆です。
ブラのサポート力はバンドが体に正しくフィットしていることで得られています。フィットしていないバンドは重たいバストを支えることができません。前述したように、ブラのカップとストラップはバストの重みで下がり、後ろのアンダーバンドは上にあがるというシーソーのような仕組みです。
2 古いブラをつけている
ブラジャーは毎日の洗濯で消耗し、生地が薄くなっていたり、伸びたりします。
フックを一番内側(きつい位置)にかけてもブラがあがってしまう場合は、購入してからどのくらい経つのか思い出してみましょう。アンダーベルトが伸びて大きすぎるのかもしれません。
ブラがあがるのを放置するとどうなるか
アンダーが大きい(ゆるい)ブラをつけていると肩甲骨あたりまでブラがあがってしまい、正しい位置にないことで背中に脂肪がつきまるみを帯びてきます。ブラに肉がのったりするのは避けたいですね。
ブラがあがらないようにするための解決法
アンダーサイズを下げる(小さくする)
いつもより1つ小さいアンダーサイズを試してください。人によっては2サイズ下でも大丈夫です。その際ブラのホックは外側を使用してください。また、カップサイズは1つ大き目を選んでみてください。
サイズを測りなおす
人は1度信じたサイズを何年も変更しない傾向があります。また、体形が変わってほしくない願望もあります。例えば、20才と35才、40才と50才では体の肉付きもサイズも変わります。ずっと同じサイズをつけている方はぜひサイズを測りなおしてください。お店でフィッティングしてもらっても、自分で測るなど、どちらでも大丈夫です。
正しいサイズのブラをつけていれば、アンダーベルトは横から見たときに水平になります。そして背中の上にあがることはありません。
ブラをつけても快適に過ごせるように、まずはサイズを確認してみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございます!
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