【お悩み解決】ブラが肋骨に当たって痛い原因とは

ブラの悩み
クリオ
クリオ

ブラが肋骨に当たって痛い、息苦しく感じる…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

このブログではブラが肋骨にあたって痛いなどの不快感の原因をサクッと紹介したいと思います。快適なブラ生活にお役立にたてたらうれしいです。

ブラが肋骨にあたって痛い原因と改善方法

1 ストラップが緩い

ストラップにはブラジャーを体に添わせる(固定させる)役割があります。緩いとブラが体にフィットせず、バストの重みでカップとストラップは下がり、アンダーワイヤーがバストの下の繊細な皮膚を刺激する可能性があります。ストラップが緩すぎないか確認し、ストラップの長さを調整しましょう。

2 ブラがきつずぎる

ブラを外したときにワイヤーの跡がくっきり残っている場合や、つけている時もワイヤーが体に食い込んでいる場合は、アンダーがきつすぎるブラを選んでいる可能性があります。

一番外側のホックを利用してアンダーを緩くして痛みがなくなるか確認してください。痛みが軽減されていれば、延長ホックなどでアンダーを大きく(長く)してください。アンダーがきついと神経や筋肉に過度の圧力がかかり息苦しさや肋骨の痛みの原因になります。

3 胸郭が高い

肋骨や背骨で覆われている部分を胸郭(きょうかく)と言いますが、様々な原因で胸郭が普通の人より高い、または高さが左右違う方がいらっしゃいます。胸郭が高いとブラジャーが肋骨にあたります。

その場合はワイヤー入ブラや補正下着、モールドブラなどの硬い素材のブラは使用しないでください。おすすめは肌触りのよい滑らかな生地を使ったノンワイヤーブラやブラレットです。薄手のノンワイヤーのスポーツブラもよいと思います。

4 生理などの体形変化の影響

生理中、妊娠中、更年期など、ホルモンの影響でバストが大きくなることがあります。今までつけていたブラがきつくなり肋骨に痛みを感じる原因となります。そのような時は無理にワイヤー入りのブラをつけずに、リラックスできるノンワイヤーブラ、マタニティブラ、ブラレットの利用をおすすめします。

5 ワイヤーが変形している

アンダーワイヤーが生地から突き出ているのに見て見ぬふりをしていませんか。それとも洗濯が原因でブラのワイヤーが変形しているのに気にせずつけていませんか? 変形したり飛び出たワイヤーは脇の下やバストの中央に突き刺さることがあります。

これは買い換えのサインだと思って新しいブラをぜひご検討ください。新品にかえただけで痛みがなくなる場合もあります。

6 その他

肋骨付近はとてもデリケートな場所です。痛みが走る原因はブラジャーだけではなく、体の不調による場合もあります。日頃から注意深く自分の体を観察してぜひ原因をみつけてください!

クリオ
クリオ

ブラを上手に使い分けて体を大切にしてくださいね。参考になりましたら嬉しいです。

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